乱れた生活習慣が薄毛、抜け毛を促進する!

 

薄毛、抜け毛などの髪の悩みは男性ばかりと思いがちですが、今は、髪の悩みを抱える女性が急増しているようです。

しかし、薄毛や抜け毛が起こる原因は男性と女性では違います。

男性の薄毛の場合はAGAと呼ばれる男性型脱毛症がほとんどで、男性ホルモンのジヒドロテストステロンが毛母細胞の増殖を抑えて髪の成長を止めてしまうことが原因です。

女性も、閉経を迎える45~55歳くらいの更年期になると、女性ホルモンが低下することで、男性ホルモンが優位に働くようになって、男性と同じような脱毛症を発症することがありますが、基本的に女性の場合は日頃の生活習慣が大きく影響しているようです。

ようするに、男性の脱毛症は生まれながらの遺伝的な要因が強く、一方、女性の場合は、睡眠不足、栄養バランスが偏った食事、間違ったヘアケア、タバコ、アルコールの摂り過ぎ、ストレスなど、日頃の生活習慣の中に脱毛症の要因があるというわけです。

特に近年は、薄毛や抜け毛の悩みを抱える若い女性が増えています。

この原因は、会社勤めで忙しい毎日を過ごしているせいで、睡眠不足や乱れた食事という不規則な生活になり、さらに、仕事や人間関係のストレスが溜まるということなどが挙げられます。

また、タバコのニコチンは血管を収縮させて血流を悪化させ、アルコールは大量に摂取するとビタミンやミネラルが多量に消費され、その結果、髪を作る毛母細胞まで酸素と栄養が行き渡らなくなって髪の成長がストップすることになります。

ですが、薄毛、抜け毛対策を考えた場合、男性は遺伝的な要因が強いので改善するのは簡単ではありませんが、女性の薄毛、抜け毛は、今までの生活習慣を見直して、規則正しい生活を送ることができれば比較的改善しやすいと言われています。

そして、髪が育ちやすい頭皮環境に整えるヘアケアも同時に必要です。

頭皮を清潔な状態に保ち、ある程度の潤いを与え、血行の良い頭皮環境を作ることが大切です。

もし、フケが多かったり、痒みがある場合は、刺激の少ないアミノ酸系のシャンプー(花しゃん)に変えてみましょう。

また、育毛剤を使用する時も、購入する前にしっかりと配合成分を見て、自分の頭皮にダメージを与えるようなものが含まれていないかを確認しましょう。

 

 

 

頭皮マッサージで抜け毛予防しましょう!

 

さまざまな髪のトラブルの中で、抜け毛というものは、男女を問わず非常に気になるものです。

朝目覚めた時に枕に残った多量の抜け毛や、シャンプー後に排水溝に溜まった多量の抜け毛などを見つけると、この先、全部の髪が抜けて、ツルツルのハゲ頭になってしまうんじゃないかと不安を感じている人は多いと思います。

しかし、人の髪の毛は、約10万本あり、そこから1日に抜け落ちる髪の毛は、約100本もあると言われています。

正常なヘアサイクルが保たれていれば、1日に100本の抜け毛が発生しても、また、次から次へと1本の新しい髪の毛が生まれ、常に約10万本の髪の毛が保たれているというわけです。

ところが、何らかの原因で髪を育成するヘアサイクルが乱れると、抜け毛だけが増えて、新しい髪の毛が生まれないという状態に陥ってしまいます。

これが脱毛症の発症で、徐々に髪の量が少なくなって薄毛となってしまいます。

あきらかに1日100本以上の抜け毛があったり、急に抜け毛が多くなったと感じる人は、早急に抜け毛の状態を確認し、原因を突き止めて、それに合ったケアが必要です。

一般的に、多量の抜け毛が発生する原因としては頭皮環境が大きくかかわっています。

頭皮の血行が悪くなると、髪の製造工場と呼ばれている毛根の奥の毛母細胞まで酸素や栄養素が行き渡らなくなり、髪の生産が低下してしまいます。

このような血行が悪い頭皮環境を改善するには、さまざまな頭皮ケアがありますが、とりあえず、何処でも簡単にできる頭皮ケアとして、頭皮マッサージをオススメします。

頭皮マッサージは、頭皮を柔らかく保ち、緊張を解いて血行を促進する効果があります。

方法としては、指の腹を使いシャンプーする時と同じように地肌をゆっくりと揉むようにして下さい。

最初は首の後ろから始めて頭頂部に向かい、次は耳の上の側頭部から頭頂部へ、そして、前頭部の生え際から頭頂部へという3パターンで行い、できれば、起床後とお風呂上りの1日2回行ってみましょう。

現在は、頭皮マッサージを解説した雑誌などが多くあり、また、インターネットで探せば頭皮マッサージ法を紹介しているサイトもたくさん見つかるので、それらを見てマッサージ法をマスターしましょう。

しかし、やり方を間違えたり、やり過ぎは、逆効果になるので注意して下さい。

その他に、睡眠不足や栄養が偏った食事、ストレス、タバコ、運動不足なども抜け毛発生の要因に挙げられます。

特に女性は、こうした生活習慣による影響も大きいので、規則正しい生活習慣を送るように心がけましょう。